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◆ 化学療法 ◆

2002/10/16〜半年間の予定

「TS-1」の服用開始。

◇目的◇
 放射線で根治治療を終えたものの、CT・MRI等で
 確認できない癌細胞が残ってる可能性があるため
 それらを、徹底して叩く為の《抗がん剤》治療。

◇効果◇
 腫瘍細胞のDNAの前駆物質を阻害し、強い抗腫瘍効果を発揮する。

◇飲用方法◇
 朝晩の食後30分以内に、3カプセルを水またはぬるま湯で。

◇サイクル◇
 2週間服用→1週間休薬  これを半年間継続。
 (通常は、4週間服用→2週間休薬が1クール)
 その間、3週間ごとに外来を受診し、採血・採尿で
 健康状態と副作用をチェックする。

◇副作用◇
 臨床試験での副作用報告は、約86%。
 例)白血球減少・好中球減少・血小板減少・赤血球減少
 ヘモグロビン減少・皮下出血・鼻出血・凝固遺伝子異常
 食欲不振・悪心・嘔吐・下痢・口内炎・腹痛・腹部膨満感
 胃炎・便秘・口角炎・口唇炎・舌炎・口渇・味覚異常
 皮膚色素沈着・水泡・皮膚炎・脱毛・爪の異常・皮膚の乾き
 肌荒れ・そう痒・全身倦怠感・痺れ感・頭痛・頭重感・めまい
 ふらつき・血圧上昇低下・動悸・結膜炎・角膜炎・発熱・鼻炎
 咽頭炎・痰・糖尿・血糖値上昇・浮腫・筋肉痛  他

◇余談◇
 当初、担当医からは《治験》を提案されていました。
 私も主人も「治験《薬》」だと思い、そちら方面を調べて
 いたのですが、詳細説明を伺ったところ、《薬》の治験ではなく
 副作用の出方などに関する《治験》でした。
 入院して→標準薬での化学療法か?
 在宅・通院で、治験に参加するか?
 悩み相談した結果、主人の希望を最優先して、在宅で
 そう決意し、担当医に伝えたところ、快諾して頂き
 参加手続き・説明を受ける為、来院・・・・。
 Drも「その気」で(笑)準備されていたのですが、大どんでん返し!!
 治験の参加条件に、主人が満たなかった事が発覚したのです。
 (参加条件:咽頭の進行癌 根治治療後の参加希望患者)
 主人は、初期癌と進行癌の境界線で、根治治療終了後であった為
 参加条件を満たさず、同じ薬を使用して、一般治療する事に。
 治験ではないので、本人の希望優先で、2週服用→1週休薬で
 経過観察となりました。

◇私の気持ち◇
 「やらないよりは、やった方がいい」
 担当医の言葉が、大きく心に残っています。
 化学療法をしても、目で見える効果がない事も事実。
 治療開始前から飲んでいる「CPL」は、この抗がん剤と
 かなり近い効果があると言われており、副作用の辛さから
   食欲減退→体力を落すくらいなら、CPLだけでいいのでは?
 そんな思いもありました。が、本人は「試したい」と。
 私にできる事は、サポートするしかありません。
 もし、これから先、副作用で辛くなった時には
 「辞めちゃえば?」そう言おうと思っています。