●最下部に、治療終了2年の2004.9月現在の状態を記載しました。●
◆ 副作用@ダンナの場合 ◆
・放射線治療開始直後
・放射線 数日経過
・口内炎
・喉のヤケド
・口内のヤケド
* 鎮痛 キシロカイン(液体)
・味覚の変化
・唾液が出にくい
* サリベート(人口唾液)
・味覚の刺激
・吐き気
・脱毛
・肌のヤケド
・歯痛
・頚部腫脹
・口腔の乾き
・左指の痺れ感
・腰側部の違和感
2004.9月現在(治療終了2年経過)
・味 覚 → 95%は回復。料理の味に注文(文句)つける程(笑)
ダルさと、照射部の火照りを訴える。
冷却する事で緩和。
口の中が粘る感じ。
嗽&氷や水を含むと緩和。
左頬の裏側に、大きな口内炎出没!
同時に、舌の表面にも亀裂。
食べ物の味・温度等によって、苦痛が出始める。
治療1/3を過ぎた頃から、喉の痛みが始まる。
風邪の引き始め、痛くなる「あの感じ」と、本人。
その後この痛みは、増加しながら続き《鮭の骨》→《鯨の骨》
が刺さったような痛みと、本人は表現。
処方された嗽薬が手放せなくなる。(特に食前は必需)
治療終了後10日現在では《秋刀魚の小骨》だそう。
喉のヤケドを追うように、口内のアチコチにもヤケドが。
舌表面&脇と、親知らずの歯茎は特に酷く
鎮痛剤を併用し始める。
* 鎮痛 ロキソニン(錠剤)・・・処方されるも使用せず
* 炎症 バリダーゼ(密封小瓶・一回使い切り)
* 消毒殺菌 アズレン(粉薬)
キシロカイン+バリダーゼの水割りを口に含み、短時間の
麻酔状態とし、その間に食事するよう処方される。
即効性が高いものの、口内感覚も麻痺してしまい
我慢できる痛みの時は使用せず。
就寝前の使用で、安眠を持つ事ができた様子。
鎮痛剤のロキソニンは使用せず。
アズレンでのうがいは、現在も毎日続けております。
唾液不足は、口内の衛生を保ち難くなる為、虫歯や
トラブルの原因になり易いので、アズレン等でのうがいや
マメな歯磨きなどをお勧めします。
喉のヤケドと前後して、味覚が不明瞭になり始める。
甘い物は「多分、甘いんだろうな?」程度になり
牛乳と醤油の味は、最後まで明確だったらしい。
治療中も体調(?)によって、味が判る日と判らない日があり
判ると言っても、甘い?・辛い?・しょっぱい?・苦い?
全てに《?》がつく状態。それでも判る日は、嬉しいようす。
2003.5月現在、8〜9割は戻ったとの事です。
事前の説明を受けていたが、照射カ所に唾液腺がある場合
まず間違いなく「唾液不足」になり、咀嚼・嚥下困難になる。
ダンナの場合、まず白米に顕著に表れた。
それ以外の食物でも、パン・揚げ物・焼き物は困難。
水分豊富なものor水分を用意しなければ、食事できなくなる。
* フェルビテン (胆石などの治療薬。唾液腺刺激の効果あり)
* セファランチン(口内の放射線副作用緩和として注目?)
当然ながら《刺激物》《香辛料》は全面的にX。
果物の酸味が、やたら喉等を刺激し、スイカでさえX。
ジュースもX。炭酸はモチロンX。
「喉に焼きつく」と表現していた。
抵抗なく飲めるものは、冷たいお茶&水に限定。
不思議と、火を通した生姜・大蒜は大丈夫だった。
2003.5月現在、酸っぱさと胡椒以外はOK。
治療の半分を過ぎた頃から、治療直後に少々の
吐き気を覚え始める。30分位は、水以外受け付けず。
30〜1時間ほどで治まるが、これは治療中ずっと続く。
治療中は平気だったが、終了後に突然やってきた。
ダンナの場合、左右の頸部広範囲に照射していた為
放射線が当たった場所だけが、見事な勢いで抜けた。
耳の半分から下が、産毛程度を残し、99%無くなった。
Drいわく「2.3ヶ月で戻る」との事だが、現在は未確認。
幸い、治療中は散髪に行けず、脱毛カ所の上部の髪が
伸びており、極端に不自然さはないような・・・・?
会社の女の子には「髪形変えました?」と、言われたそう。
放射線が照射された
揉み上げ・顎周辺のヒゲ
襟足(耳上部を線で繋いだ範囲)の毛が束に
なって抜け落ちました。根性のある(笑)毛と産毛が
残っておりました。また治療中通して散髪せずに
上部の毛で覆うようにしていた為、瞬時には
判らない程度だったと思います。抜けた毛は
3ヶ月〜で上部の毛と馴染み、散髪可能まで
復活しました。
放射線が当たった頸部表面・こめかみ〜エラにかけて
日焼けした時のような《ヤケド》になる。
症状・状態は、日焼けの酷いものと同様。
徐々に皮がよれて破け皮が剥け、場所によっては深く傷み
ジュクジュクにツユが出た。
皮が引きつって、首を回すのも辛い様子。
ステロイド入りの軟膏で、痛みと痒みを緩和する。
照射終了数日後、Drの許可を得て、スポンジで洗うと
キレイに剥がれ落ち、照射の跡が目立たなくなった。
アフターケアには、DHCのオイルが良かったみたい。


放射線照射によるヤケド画像です。
写真1の頚部の変色ヶ所は、ケロイドと
カサブタになっています。
写真2は1と同時期、正面からの画像です。
頚部の変色ヶ所が照射ヶ所です。
胸部の赤い線は、照射位置を合わせる為の
マーキングで、照射位置ではありません。
放射線終了直後から、知覚過敏の症状が出始める。
副作用で虫歯発生かと思い、逆紹介で口腔外科へUターン。
やはり副作用らしいが、虫歯ではなく、歯の表面が傷み
神経が過敏に反応してるものだろうとの事。
G.U.M CHX洗口液(医薬部外品)と消炎嗽薬アズレン使用で
経過を観察する事に。治療法はあるが、初期段階で治療
した場合、歯の神経がダメになる事があるそうなので
半年〜1年様子を見て、治療を検討するのだそう。
2003.5月現在、極端に冷たい&熱い場合はしみるが
それ以外は気にならない状態まで回復。
放射線治療終了後、2ヶ月を過ぎた辺りから、顔の輪郭が
体重減少に半比例し、二重顎が大きくなってきた。
と、思ったら、放射線があたっていない《喉仏》を中心に
おたふく風邪のように、腫れてきた。
病院に電話すると「痛みがなく、柔らかいなら経過観察」と。
Yシャツを着るのも苦しい位になり、歯痛でお世話になってる
口腔外科を受信した所、筋肉が水分を吸収し過ぎたモノとの事。
念の為CT撮影をし、確実に心配要らないと説明を受ける。
どうやら、放射線の後遺症の1つらしい。
診察から1週間後には、普通の二重顎?位まで、腫れは縮小。
2003.5月現在、何度か腫脹→縮小を繰り返し、徐々に
腫脹時の腫れが小さくなっているが、経過観察中。
放射線治療の後遺症によるもの。
唾液腺のダメージで唾液が出難く、口腔の乾きに繋がっている。
2001年12月23日、マイナスイオン加湿器を購入。
これによって、睡眠時の渇きは緩和された模様。
加えて、鼻腔を広げる作用があるテープを使用する。
(ブリーズライトやザトペックの名称で市販品)
加湿器の湿度やマイナスイオンが吸入し易くなったのか?
渇きが更に緩和。睡眠時無呼吸症状も緩和した様子。
上記「唾液が出にくい」に記載。
TS−1服用開始時と前後して、左手人差し指に違和感。
冷たく冷え切った時のような鈍い痛みと、痺れた感覚との事。
服用を続けると共に、人差し指→親指と範囲が広がる。
日常に差し支えはないものの、感覚が鈍くなったようで
本人は不快感を訴える。
担当医に相談の結果、TS−1服用を中断。
薬が抜けるにしたがって、この違和感が緩和。
2003.5月現在、暖かくなるにつれて緩和。
冷えによる影響があったものと思われる。
違和感と言うより、不定期な武者震い症状。
この症状も、TS−1服用と前後しており、中断と共に
違和感は減少→2003年3月現在は、ほとんど症状は消滅。
担当医からは、TS−1の副作用であるとの説明。
副作用としては問題のあるものとの事で、これをきっかけに
TS−1を中断する決断に至る。
2003.5月現在、この症状は解消。
・刺 激 → 薬味類は、ほぼ問題なし。唐辛子類は苦手。
なのに!お刺身にワサビを「塗って」食べてます(爆)
・乾 き → 食事の時、水分は必需品。普段も『意識して』摂る様
心掛けてますが、極端になきゃ困る!程ではないそう。
・脱 毛 → 全く問題なし。但し、照射範囲だった揉み上げ〜髭は
伸びが極端に遅くなっています。
・火 傷 → 肌に関しては、照射外と境なく元通りです。
よ〜く見ると色素沈着ある?程度。
喉の火傷は、痛みなどは皆無ながら、後遺症のため
治りかけの口内炎痕(白い斑)あり。>経過観察中
痰の切れが悪く(唾液不足の為)喉がいがらっぽい。
・知覚過敏→ 極端に熱い・冷たいものはしみるが、普段は問題なし。
・頚部腫脹→ 何度か腫脹があったものの、1年を過ぎた頃から落ち着き
今年1月、おたふく風邪?のような、高熱を伴う腫れ以降
気になる所見はなし。
・痺 れ → 最初の1年を過ぎてから、気になる所見なし。
腰側部の違和感も、同様に気にならない状態。