W32/Bugbearウィルス対策

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特別編 2002年10月06日
W32/Bugbearウィルス対策の方法
W32/Bugbearウィルスとは

 電子メールの添付ファイルによって感染します。
 メールを開くだけで感染する可能性があります。
 Outlook Expressではプレビューしただけで感染する場合もあります。

<Bugbearウィルスメールの特徴>

件名 : 「Greets!」、「Hi!」、「$150 FREE Bonus!」、「Your Gift」、
      「Tools For Your Online  Business」、「News」、「its easy」、「SCAM alert!!!」、
      「new reading」、「25 merchants and  rising」、「empty account」、「My eBay ads」、
      「Market Update Report」、「fantastic」、  「bad news」、「New Contests」、
      「Get a FREE gift!」、「Report」、「Stats」、「Interesting...」、「various」、
      「history screen」、「Just a reminder」、「hmm..」 等

本文 : 空白、もしくはランダム

添付ファイル名 : 「readme」、「Card」、「news」、「images」、
            「resume」、「video」、「song」         + .scr .exe .pif 
            もしくは
            MyDocumentsフォルダにあるファイル名 + .scr .exe .pif (2重拡張子になる)


 このウイルスは、差出人アドレスを詐称することがあります。
 ネットワークで共有されているパソコンに感染を拡げます。
 アンチウイルス製品(ワクチンソフト、ファイアウォール)の動作を終了させます。
 バックドアが仕掛けられ、キー入力情報が第三者に取得される可能性があります。


W32/Bugbearウィルスの確認方法

 W32/Bugbearウィルスに感染して、ウィルスがが活動してしまった場合には、
 4文字のランダムなファイル名で自身のコピーを<Windowsのシステムディレクトリ>に、
 3文字のランダムなファイル名で自身のコピーをスタートアップディレクトリに作成します。

なお、WindowsシステムディレクトリはWindowsの種類とインストール時の設定などにより異なります。
 デフォルト設定では、
 Windows9x/Me/の場合、
  システムディレクトリ= C:\Windows\System
 WindowsNT/2000の場合、
  システムディレクトリ= C:\WinNT\System32
 WindowsXP の場合、
  システムディレクトリ= C:\Windows\System32
 です。

また、レジストリの改変が行われます。


W32/Bugbearウィルスの解説サイト

 MicrosoftのBugbearウィルスの解説ページ
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/bugbear.asp
 IPAセキュリティセンター(IPA/ISEC)のBugbearウィルスの解説ページ
  http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/bugbear.html
 IPAセキュリティセンター(IPA/ISEC)のトップページ
  http://www.ipa.go.jp/security/


W32/Bugbearウィルスへの対応

 メールごと添付ファイルを削除してください。


W32/Bugbearウィルスの予防(Internet Explorer用の累積的な修正プログラムの適用)

 Windowsユーザーで、InternetExplorerを使用している人は、↓のパッチを当ててください。
 (Internet Explorer用の累積的な修正プログラム)
  http://www.microsoft.com/windows/ie/downloads/critical/q324929/default.asp
 必ず、「Japanese」を選択してください。
 なお、このパッチはIE6(標準以上), IE6SP1(標準以上), IE5.5SP2に対応しています。
 (IE6SP1のパッチには32ビット版と64ビット版がありますが、通常は32ビット版をダウンロードします。)
 これより古いバージョンの方は、↑のバージョンにしてからパッチを当ててください。

 Windows2000ユーザーで、InternetExplorer5.01SP3を使用している人は、↓のパッチを当ててください。
 (Internet Explorer用の累積的な修正プログラム)
  http://www.microsoft.com/windows/ie/downloads/critical/q328970/default.asp
 必ず、「Japanese」を選択してください。
 これより古いバージョンの方は、↑のバージョンにしてからパッチを当ててください。

 Internet Explorer用の累積的な修正プログラムの解説↓
  (IE6(標準以上), IE6SP1(標準以上), IE5.5SP2の方)
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms02-068.asp

 Internet Explorer用の累積的な修正プログラムの解説(IE5.01SP3の方)↓
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms02-066.asp

 また、WindowsXPユーザー以外の方は、↓のパッチを当てることをおすすめします。
 (MicrosoftDataAccessComponentsのバッファ オーバーランにより、コードが実行される件)
  http://www.microsoft.com/downloads/Release.asp?ReleaseID=44733

 MicrosoftDataAccessComponentsのバッファ オーバーランにより、コードが実行される件の解説↓
  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms02-065.asp

 なお、こちらのサイトからも入手することができます。
  http://www.microsoft.com/Japan/enable/products/security/verslist.asp?prod=032

 なお、InternetExplorer 6の方は、InternetExplorer 6 ServicePack1(SP1)にアップグレード
 しておくことをおすすめします。(標準以上でインストールして下さい。)
 こちらから入手できます。
  http://www.microsoft.com/japan/ie/downloads/ie6SP1/

 これだけでは、ウィルスの予防にはなりません。必ず、ウィルスチェックをするソフトをインストールしましょう。


W32/Bugbearウィルスの駆除

 運悪く、W32/Bugbearウィルスに感染してしまった場合には、駆除ツールを利用します。
 駆除ツールは↓にあります。
  シマンテック
   http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.bugbear@mm.removal.tool.html
  ソフォス
   http://www.sophos.co.jp/virusinfo/analyses/w32bugbeara.html
  トレンドマイクロ
   http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionId=4700

 駆除ツールの使い方はそれぞれのサイトを参照してください。
2002年11月30日 Internet Explorer用の累積的な修正プログラムの更新の為に、一部修正しました。
2002年12月09日 Internet Explorer用の累積的な修正プログラムの更新の為に、一部修正しました。

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