虚構はしょせん虚構に過ぎない。だが虚構を求める人々の心は「真実」だ
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バナナに殺された男 (2004.07.31 Saturday) [浅野教授のムダ知識メモ]
 ●死は平等?
 「死は人間にとって平等だ」とよく言われますがそれは大嘘です。金持ちに生まれるか美形に生まれるかドラえもんが未来から来てくれるかは運に左右されるのと同じで、どのように死ぬかも運に左右されます。大往生で死ぬ人もいれば、階段の一段目から落ちて死ぬ人もいるのです。この世に平等などありません。世知辛い世の中ですね。

 教授が恐れている死に方は、やはりトイレ死でしょうか。便器に頭が突っ込んだまま死亡し、その状態のまま警察に検分されたり、友人から母親に死因を尋ねられ、涙ながらに母親が「あの子は便器に頭を詰まらせて死んだんです」と語るシーンを天国で見たら、あの世でさらに首を吊りそうです。

 ●フルーツに殺られた物語
 世界的冒険家のリーチ氏は、海千山千のつわもの。タルにはいってナイアガラの滝壷に飛び込んだりといったパフォーマンスをしても生きて帰った不死身の男です。
 彼は自分の生命力を自慢の種とし、悠々と生きていましたが、ある日バナナの皮で滑って転んで死亡しましたバナナに殺された男として歴史に名が残るでしょう。

 フルーツ死は他にもあります。断食という修行法がありますが、これをやった後は飢餓感は襲ってくるけれど、胃は縮小して機能が低下しています。そういうときに大量にモノを食べると命にかかわります。ある修行僧はこの時にスイカを食べすぎて死亡しました。

 死ななかった類ですが、コラムニストの夏目功氏は、頸部を切開する手術が終わった後に、メロンを喉に詰まらせて死に掛けましたが、無事に復帰。恐らく世界初であろう「メロン死」は免れました。

 ●ビックリしてショック死
 ビックリしてショック死事件もあります。
 ある家族が海外旅行に行く際、親戚のおばさんに対して「おばさんのパスポートがなくなっちゃった!」と冗談で驚かせたら、ビックリ仰天おばさんがショック死しました。そりゃあさすがに驚きます。周りの親戚が

 今年2月に日本で起こった事件では、68歳の老人がスーパーで買い物をしていたら、突然女性客に「泥棒!」と叫ばれ周りの客に取り押さえられてショック死しました。

 ショック死は、不運な死に方とも限りません。幸せの絶頂でポックリ逝くこともあります。ある競馬好きの男性は、自分の買った馬券が当たったことで大興奮して、馬券を握りしめて急死しました。

 ●しゃっくりは死の香り
 「しゃっくりをとめようとして死亡」もという事件もあります。外国人デビッド・Dは、しゃっくりに悩まされている友人のために、銃で驚かそうとしたところ、過って射殺してしまいました。結果として友人はしゃっくりに悩まされることはなりましたが、デビッド君は当然刑務所行きです。

 アメリカの独立記念日にビールをしこたま飲んだトーマス氏はしゃっくりに悩まされ、友人に「胸を叩いてくれ」と頼んだところ、その友人のパンチで死亡しました。この人はもともと心臓病に持ちだったらしく、それが原因だとも叩かれた際に顔面から地面に落ちたことが原因だとも言われていますが、どっちにせよ頼まれた友人にとっては大変迷惑です。

 ●マンガなら骨が見えるだけで済むのですが・・・
 カミナリが鳴った際は体から金属を外せといわれますが、男性には外せない金属の装飾品があります。ズボンのファスナーです。北海道では仕事中にズボンのファスナーにカミナリが直撃して死亡する事件が起こりました。
 ポルトガルでは、落雷が起こって送電線が倒れ地面が帯電。倒れた音に驚いて外に飛び出した人が感電死しました。
 感電死はカミナリとは限りません。青森では、釣り竿を持った男性が踏み切りを横断中に、カーボン竿が架線に触れてしまい感電死しました。

 よくマンガでは学校や会社に急ぐ場合はパンを口に加えて家から飛び出すシーンがありますが、あれを実際にやってはいけません。パンの早食いをして喉に詰まって死亡した事件もあります。
 社会問題になりましたが、ビールの一気飲みは大変危険です。それ以外に危険なのが水で精神病の一つに「水中毒」という命に関わる病気があります。
 これはとにかく水を飲みたがる病気で、水を飲むだけ対したことないと思われるかもしれませんが、水の飲みすぎは血液を薄め痙攣・錯乱・発作を起こし死に至ります。

 ●偉人の死に様
 歴史上の偉人と言えども死から逃れることは出来ません。
 西暦450年ごろに、騎馬民族であるフン族の王「アッチラ大王」は、モンゴルを征服し、破壊と略奪を繰り返した悪逆非道な大王です。
 アッチラ大王は若い女性と結婚をし、その祝いの席で酒を飲み貪り食べ鼻血を出しても暴食を続けましたが、次の日の朝に鼻血で窒息して死亡しているのを発見されました。

 偉大なる神聖ローマ帝国の皇帝「バルバロッサ」は十字軍を組織し、聖地へ行軍する途中に川で溺れて溺死しました。

 デンマーク人「チコ・ブラーエ」は、彼の実験を継いだ弟子ケプラーが「ケプラーの法則」を発見したり、ニュートンの重力理論に影響を与えるなど、歴史上で重要なタームを果たした天文学者です。ある宴会の晩、酒を飲みすぎて尿意を催したものの、中座をしにくかったため我慢して我慢を続けた結果膀胱が破裂して死亡しました。

 ギリシアの悲劇作家「アイスキュロス」は禿頭でした。鷲の中には亀を捕まえて岩の上に落として甲羅を割り中身を食す種類がいるのですが、彼の禿頭は空から見ると岩に見えたため、鷲に亀を落とされて死亡しました。

 イギリスの哲学者「フランシス・ベーコン」は、冬のさなかに降り積もる雪を見て、冷凍保存を思いつき、農家からニワトリを買うと腹を割いて雪を詰めこみました。ニワトリは凍りませんでしたが、ベーコンは凍死しました。

 このように、人はどこでどのように死ぬか分かりません。男子高校生が突然死んだらエロ本が親に見つかるだろうなあと心配してしまうのは自然の流れでしょう。
 昔の人は突然死んでもよいように、遺書を用意していたといわれます。社会から「死」が取り除かれ一般の眼に触れることが少なくなった昨今こそ、死の心構えが重要であるといえるでしょう。

・死は平等ではありません。
・便器に殺られることは避けたいです。
・バナナとスイカとメロンは危険です。
・しゃっくりを止めてもらおうとすると死にます。
・禿は危険です。
・長期旅行の前にはエロ本の隠し場所を心配しましょう

 一部裏付け記事:西瓜死 メロンで瀕死 釣り竿感電死 泥棒と叫ばれてショック死
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